配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
経営破綻した同地の有名銀行の後の空白の地帯で、投資ファンドの支援を受けた技術や医療の新興企業向けの融資に特化する独立系という点が最大の特徴。湾岸という技術の集積の地に根ざす。小規模だが、企業向けに特化して高い収益力を目指す。新興企業向けで有名だった銀行とは異なる、その破綻の後の空白を埋める独立系の小型の商業銀行の立ち位置にいる。
サンフランシスコ湾岸を地盤に、中小企業や新興企業に融資する商業銀行の事業が柱になる。事業や商業用の不動産、集合住宅への融資に加え、投資ファンドの支援を受けた技術や医療の新興企業に向けた融資、資産を担保にした融資を手がける。消費者向けの比率は低い。地盤とする湾岸では、かつて新興企業向けで有名だった銀行が経営破綻し、その後の空白の地帯が生じた。そこを独立系として埋めることを狙う。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
湾岸の商業用の不動産、とりわけサンフランシスコのオフィスの悪化が弱点になる。技術の業界の不況で、投資ファンドの活動が鈍れば、新興企業向けの融資も細る。預金の流出もある。破綻した有名銀行を買収した会社や、新興企業向けに参入した会社との競争もある。湾岸の技術の景気と、商業用の不動産の両方に業績が連動する。
配当を出さず、成長への投資と健全さの維持を両立させる経営。現在の経営者が率いる。同地の有名銀行の破綻の後の、地銀の信用の回復の局面で、独立系として拡大を図る。投資ファンドの支援を受けた新興企業向けの融資という尖った事業を軸に、湾岸の空白を埋める方針が特徴になっている。
技術と投資の活況と、商業用不動産、信用の回復に依存する。湾岸の技術の業界や、投資ファンドの活動が活発か、商業用の不動産が健全か、中小企業が健全か、そして同地の有名銀行の破綻の後の、地銀全体への信用が回復するかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $281M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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