まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
電波のマイクロ波を使った無線の中継の機器に専業で特化し、携帯電話の通信会社と、公共安全や電力会社といった専用の通信網の運営者の両方を客にする点が最大の特徴。二つの会社の合併に由来する歴史を持つ。近年、ある大手のマイクロ波の部門を買収して規模を広げた。総合の通信機器の大手とは異なる、マイクロ波の中継に特化し公共と民間の両方を狙う中小型の独立したメーカーの立ち位置にいる。
電波のマイクロ波を使って、地点と地点を無線で結ぶ中継の機器を作るのが事業の柱。柱は三つで、携帯電話の基地局どうしを結ぶ中継の無線や、固定の無線、長距離の無線といった機器、これに加え、通信網を構成する装置、そして据え付けや設計、運用の代行のサービスからなる。客は、通信の会社と、連邦や州の政府、公共安全、電力会社、放送といった専用の通信網の運営者の両方になる。近年の買収で規模を広げた。これらの中継の機器の販売で稼ぐ構造になっている。
携帯電話の大手の基地局を結ぶ中継への設備投資の急減が弱点になる。大手の通信機器のメーカーや、マイクロ波の中継の同業との競争も激しい。専用の通信網の連邦の予算が削られることもある。近年買収した事業の統合に失敗する恐れもある。半導体や部品の供給の問題、関税も逆風になる。携帯の設備投資の波に業績が連動する。
配当を出さず、成長への投資と、買収した事業の統合、手元の資金の温存を進める経営。現在の経営者が率いる。二つの会社の合併に由来する歴史を継ぎ、近年は大手のマイクロ波の部門や、海外の産業用の無線の会社を相次いで買収した。買収した事業の統合と、携帯の設備投資の捕捉が、運営の中核になっている。
携帯の設備投資と、専用通信網、買収の統合に依存する。携帯電話の大手の基地局を結ぶ中継への設備投資が保たれるか、公共安全や連邦政府、電力会社の専用の通信網への投資が続くか、農村の高速回線への補助金が後押しするか、そして近年買収した事業を統合できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $633M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $263M(42%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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