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Anteris Technologies牛の心臓を包む膜を、一枚物で成形する独自の弁の設計が最大の特徴。従来の三枚を組み合わせる方式と異なる構造で、耐久性と弁の働きの両面で長期の優位を狙う。豪州発の医療機器という独立系の機動力も持つ。心臓の弁の大手とは異なる、一枚物の独自の弁の設計に賭ける臨床段階の小型の医療機器の会社の立ち位置にいる。
まだ商業化の前の段階で、開発の資金は増資や提携で賄う臨床段階の医療機器の会社。看板の製品は、太もも付近の血管から細い管を通して心臓に届け、傷んだ大動脈の弁を置き換える人工の弁。牛の心臓を包む膜を、一枚物で成形する独自の設計を持ち、従来の三枚を組み合わせる方式と異なる。重い大動脈の弁の狭まりの患者を対象に、中後期の試験を進める。豪州に本社を、米国に事業の拠点を持つ。承認後の弁の販売で、いずれ稼ぐ構造を描く。
看板の弁の中後期の試験で、想定どおりの優位性を示せない弱点を抱える。先行する心臓の弁の大手との、臨床の面での差別化が難しいこともある。承認の遅れや、保険の支払いの壁もある。増資が続けば持ち分が薄まる。量産の体制を築くのに、技術や費用の面で困難が伴うこともある。上場の維持の基準も付きまとう。
配当を出さず、看板の弁の臨床試験の完了と、米国や欧州の承認の取得を最優先に進める、臨床段階の医療機器の会社の経営。増資を受け入れて段階的に資金を集める。商業化の体制は、提携や、大手による買収といった道に委ねる可能性も残す。一枚物の独自の弁の試験の結果が、会社の価値の大半を左右する運営になっている。
臨床試験の結果と、承認、資金繰りに依存する。看板の弁の中後期の試験で、耐久性や血の流れの面で優れたデータを示せるか、米国や欧州の承認を得られるか、心臓の弁の大手と差別化できるか、保険の支払いを得られるか、そして増資による資金を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $23M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
- 現金・現金同等物$13M
- 他の流動資産$3M
- 固定資産$7M
- 流動負債$21M
- 長期借入金$22K
- 短期借入金$16K
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・FCF/有利子負債 (自由に使える現金で借金の何割を1年で返せるか)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2M
- 売上成長率
- −29.2%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$78M
- フリーCF
- −$80M
- 営業CFマージン
- −4067.1%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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