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同社の主力製品 TASER X26
強み
スタンガンと警官用カメラで圧倒的なシェアを持ち、それを撮影映像の管理クラウドと一体で提供して囲い込める点が最大の強み。一度導入されると証拠データが蓄積されて乗り換えにくく、継続課金で長く稼げる立ち位置を持つ。
成長ドライバー
電気ショックで相手を制圧するスタンガンや、警官が身につけるカメラの販売が入り口。本当の主な収益源は、撮影した映像を保管・管理するクラウドサービスの継続課金だ。機器を売って警察を取り込み、ソフトの月額課金で長く稼ぐ構造になっている。
リスク
公共機関の予算が絞られると、機器やソフトの導入が先送りされる。スタンガンの安全性をめぐる訴訟や、競合の参入、AIを使った新サービスへの規制や批判が、成長の重しになるリスクがある。
経営の癖
配当を出さず、稼いだ資金をクラウドサービスやAI機能の開発へ再投資する成長最優先の姿勢。機器の販売で警察を取り込み、継続課金型のソフトへ移して、顧客あたりの収益を引き上げる方針が一貫している。
読みの軸
警察など公共機関の装備予算に依存する。スタンガンやカメラの導入がどれだけ広がるか、そして映像を管理するクラウドサービスへどれだけ移行してもらえるかが、成長を左右する大きな前提になる。公共安全への予算は削られにくい。
バランスシート (要約)
資産 $7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.2B(46%)。
財務状態スコア
B赤字先行
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
資産 (合計)
$7B前期比 +56.4%
952位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$1.2B
- 他の流動資産$2.5B
- 固定資産$3.3B
負債 (合計)
$3.8B前期比 +75.0%
1,064位 / 4,239社
- 流動負債$1.5B
- 長期借入金$1.7B
- 短期借入金$81M
純資産
$3.2B前期比 +39.3%
701位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
62%
2022
45%
2023
47%
2024
52%
2025
46%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2.8B
- 売上成長率
- 33.5%
- 粗利率
- 59.7%
- 営業利益率
- −2.2%
- 純利益率
- 4.5%
- ROE
- 3.8%
- ROIC
- −1.0%
985位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $211M
- フリーCF
- $75M
- 営業CFマージン
- 7.6%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
1,349位 / 4,104社
1,349位 / 3,300社
フリーCFの5年推移
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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