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AXT
情報技術中型
今日の終値
時価総額
$4B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
4281 TECHNOLOGY DR., FREMONT, CA(本社・衛星)
4281 TECHNOLOGY DR., FREMONT, CA(本社・衛星)
強み

光通信の素子に欠かせないリン化インジウム基板で世界有数の地位を持ち、原料から結晶までの垂直統合で品質と価格を両立する点が最大の強み。人工知能データセンターの光化という大波の上流に位置する。地政学の荒波の中で技術の希少さを頼みに進む、小さな素材屋の立ち位置にいる。

成長ドライバー

ガリウムひ素やリン化インジウムといった、特殊な半導体素子の土台になる結晶基板の製造販売が収益の柱。データセンターの光通信やセンサー、レーザーの素子メーカーに納める。原料の精製から結晶の育成までを中国の拠点で一貫して行い、コストを抑える。素子市場の成長に乗って基板の枚数で稼ぐ構造になっている。

リスク

生産も原料も中国に集中する構造は、輸出規制や関税の応酬が直撃する。ガリウム関連の輸出管理は実際に出荷を縛った前歴がある。素子メーカーの在庫調整は基板の注文を急減させる。小規模ゆえ一品目の不振や一顧客の離脱が全体を揺らす。

経営の癖

配当を出さず、資金を結晶の大口径化と生産能力の増強に投じる経営。中国子会社の現地上場を進めて資金と規制対応の両立を図る。素子の世代交代に先回りして基板を仕込む方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約6年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$434M前期比 +27.8%
  • 現金・現金同等物$120M
  • 他の流動資産$126M
  • 固定資産$187M
負債 (合計)
$160M前期比 +9.5%
  • 流動負債$91M
  • 短期借入金$63M
純資産
$273M前期比 +41.8%
自己資本比率
2021
63.6%
2022
59.9%
2023
56.9%
2024
56.8%
2025
63.0%

収益性 (TTM)

売上高
$88M
売上成長率
-11.1%

前年比。3年の年平均は -14.5%

粗利率
12.7%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-24.9%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-24.1%
ROE
-7.8%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$13M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$19M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-14.5%
現金ランウェイ
約6年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

AXTI の性格読み (詳細)

AXT は、光通信や赤外線の素子に使う化合物半導体の基板を作る専業だ。

最大の強みは、光通信の素子に欠かせないリン化インジウム基板で世界有数の地位を持ち、原料から結晶までの垂直統合で品質と価格を両立する点にある。人工知能データセンターの光化という大波の上流に位置する。一方で生産も原料も中国に集中する構造は、輸出規制や関税の応酬が直撃する。ガリウム関連の輸出管理は実際に出荷を縛った前歴があり、素子メーカーの在庫調整も注文を急減させる。AXTI を読むときは、光通信の投資と中国の規制、出荷の回復を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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