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NASDAQ

AZTA

Azenta
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$1B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
200 SUMMIT DRIVE, BURLINGTON, MA(本社・衛星)
200 SUMMIT DRIVE, BURLINGTON, MA(本社・衛星)
強み

検体を非常に低い温度で保管し自動で管理する装置で、世界的なシェアを持つ点が最大の強み。元は半導体の自動化の会社で、その精密な自動化の技術を生物の検体の管理に応用した独自の立ち位置を持つ。創薬や研究の裏方を支える、検体の超低温の保管に特化した会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

製薬やバイオ、研究機関が扱う生物や化学の検体を、品質を保ったまま超低温で保管し、自動で管理する機器とサービスを提供するのが事業の柱。柱は二つで、検体を凍らせて保管する装置や自動化の仕組みを売る事業と、遺伝子の合成や解析を請け負うサービスからなる。元は半導体の自動化の会社で、その部門を売却してこの分野に特化した。検体の管理の機器とサービスで稼ぐ構造になっている。

リスク

顧客の多くが資金繰りに敏感なバイオ企業で、資金の市場が冷えると研究室の支出が絞られる弱点を抱える。買収した事業の相乗効果が出ず、価値の見直しの損失を計上した経緯もある。遺伝子の合成では価格の競争が激しい。中国に事業を持ち、地政学のリスクも抱える。半導体から転換した後の収益性の改善が進まなければ、評価が伸び悩む。

経営の癖

配当を出さず、事業の構成の見直しと自社株買いを進める経営。物言う株主の圧力のもとで、半導体から転換した後の事業の効率化と、資本の配分の改善を進める立て直しの局面にある。検体の超低温の保管という専業のニッチに集中しつつ、収益性の改善を最優先に置く方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$2.0B前期比 -3.2%
  • 現金・現金同等物$280M
  • 他の流動資産$431M
  • 固定資産$1.3B
負債 (合計)
$339M前期比 +1.8%
  • 流動負債$221M
純資産
$1.7B前期比 +-4.1%
自己資本比率
2021
72.8%
2022
90.5%
2023
87.8%
2024
84.2%
2025
83.4%

収益性 (TTM)

売上高
$291M
売上成長率
-49.3%

前年比。3年の年平均は -19.4%

粗利率
45.3%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-9.2%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-20.2%
ROE
-3.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$44M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$10M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
15.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

AZTA の性格読み (詳細)

Azenta は、研究や創薬で使う生物の検体を、超低温で保管・管理する機器とサービスを手がける会社だ。

最大の強みは、検体を非常に低い温度で保管し自動で管理する装置での世界的なシェアと、半導体の自動化の技術を検体の管理に応用した独自の立ち位置にある。一方で資金繰りに敏感なバイオ企業が顧客である弱点や、買収の相乗効果が出ず計上した損失、遺伝子合成の価格競争、中国事業の地政学のリスク、転換後の収益性の改善の遅れが弱みになる。AZTA を読むときは、研究開発の支出と自動化の需要、事業の転換を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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