Azitra は、皮膚に元からすむ菌を遺伝子で改変し、足りないタンパク質を肌の上で作らせて希少な皮膚の病を治す、生きた菌の治療を開発する超小型バイオだ。
最大の特徴は、皮膚に元からすむ菌を遺伝子で改変し、肌の上で足りないタンパク質を作らせるという、生きた菌そのものを薬にする独自の手立てにある。一方で試験で効き目を示せなかったり改変した菌の安全への懸念で承認が難しくなったりすることが弱点で、希少な病の市場の小ささ、菌を量産する難しさ、競合、長い赤字と希薄化も弱みになる。AZTR を読むときは、臨床試験の結果と希少な病の市場、資金繰りを軸に見るとよい。