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Barrick Mining
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アルゼンチン・ベラデロ鉱山の整備場
アルゼンチン・ベラデロ鉱山の整備場
強み

2025年5月、社名をバリック・ゴールドからバリック・マイニングに改め、ニューヨークのティッカーもGOLDからBへ変えた。金単一事業の会社から、電気自動車や送電網が必要とする銅を並べて育てる会社への移行を、名前ごと宣言した形になっている。

成長ドライバー

五大陸の鉱山で掘り出した金を、その時々の相場で売るのが基本の形だ。2025年の金生産の半分超は北米の鉱山が占め、銅はルムワナやレコ・ディクといった、これから量を伸ばす育成段階の資産が中心にある。

リスク

金相場が下を向けば、掘る費用は変わらないぶん利益だけが薄くなる。2025年にはマリ政府との対立で主力のロウロ・グンコト鉱山の操業権を取り上げられ、社員四人が拘束される事態にもなった。

経営の癖

中核でない資産は機を見て売り、得た現金を自社株買いと配当に回す規律を掲げる。2025年にはアラスカのドンリン鉱区の持分とカナダのヘムロ金鉱山を手放し、資産の入れ替えを進めた。

読みの軸

稼ぎの大部分は金相場が決め、そこに狙った量を掘り出せたかどうかと、採掘にかかる費用の重さが乗る。

この会社をどう読むか

2025年5月、この会社は長く名乗ってきたバリック・ゴールドという社名を捨て、バリック・マイニングになった。ニューヨークのティッカーも、長年親しまれたGOLDから一文字のBへ変わっている。

改名が指しているのは、金だけの会社から銅も育てる会社へという重心の移動だ。五大陸に鉱山を広げる分散は規模の力だが、掘る場所を増やすことは同時に、相手にする政府を増やすことでもある。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Barrick Mining の提出書類
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