純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
湖から水を直接すくい上げて投下できる専用の飛行艇の編隊を運用し、空からの山火事の消火に特化する点が最大の特徴。米国でも数少ない大型の消火の飛行艇を持つ。汎用の航空の会社とは異なる、空からの山火事の消火に特化した小型の会社の立ち位置にいる。
空から山火事を消す役務を売るのが事業の柱。湖や川の水面を滑りながら水を直接すくい上げ、火元に投下できる専用の飛行艇の編隊を運用する。これに加え、火の様子を空から監視する機体も持つ。米国の政府や、森林を管理する当局と契約し、山火事の季節に出動して、消火や監視の役務を提供する。これらの空からの消火と監視の役務で稼ぐ構造になっている。
山火事の季節は天候に左右され、火が少ない年は出動が減り収入が細る弱点を抱える。需要が季節と天候に偏るため、業績の振れが大きい。専用の飛行艇の整備には手間がかかり、事故や故障は致命傷になりうる。政府の予算や契約の方針に左右される。機体を揃えるための重い負債も抱える。気候の話題に需要が左右される面もある。
配当を出さず、機体の拡充と契約の獲得に投資する経営。現在の経営者が率いる。専用の飛行艇の運用と、政府や森林の当局との契約の獲得、機体の整備、重い負債の管理を進める。空からの山火事の消火への特化と、政府の契約の獲得が、運営の中核になっている。
山火事の規模と、政府の契約、機体の稼働に依存する。米国西部の山火事の季節が活発で出動の需要が高いか、政府や森林の当局との契約を取り続けられるか、専用の飛行艇を安全に整備して飛ばせるか、そして重い負債のなか資金繰りをこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $330M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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