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BayFirst Financial2025年第3四半期にSBA 7(a)融資部門を停止し、USDAとSBA 504融資に絞り込んだ点が、同業の地方銀行との今の違いになる。地域の預金業務と全米向けの保証付き融資を併せ持つ構造そのものは残る。
預金を集めて地元の消費者や中小企業に貸し出す、普通の地域銀行業が土台にある。これに加えて、政府の保証がついたUSDA融資やSBA 504融資を全米向けに組成し、その一部を売って手数料を得る事業を持つ。
融資を売る市場が冷え込めば、手数料収入が一気に細る。中小企業向けの融資は景気の悪化で焦げ付きが増えやすく、政府保証の対象外の部分は銀行が損を被る。
2025年にSBA 7(a)部門を閉じる判断を下し、事業の焦点をUSDAとSBA 504融資に絞った。タンパベイ周辺に本店と11の営業拠点を残したまま、地域密着の預金業務のほうへ重心を戻している。
預金と貸出の金利差が土台で、その上に保証付き融資を転売できる市場が開いているかどうかが乗る。総資産$1.30B、預金$1.18B(2025年末)という規模を、7(a)を降りた後の二つの事業で保てるかが問われる。
この会社をどう読むか
BayFirst Financialは2025年の第3四半期に、主な収益源の一つだった融資部門を自分から閉じている。
フロリダ州タンパベイを地盤にする総資産$1.30Bほどの地方銀行だ。地域の預金業務のかたわら、政府保証つきの中小企業向け融資を全米で組成し、転売する手数料商売を長く抱えてきた。そのうちSBA 7(a)の部門をたたみ、いまはUSDAとSBA 504に絞っている。手数料の戦線を自分から狭めた分、預金と貸出の金利差という地味な土台がどこまで効くかが次に見える。
バランスシート (要約)
資産 $1.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $82M(6%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$207M
- 長期借入金$2M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −30.1%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $289M
- フリーCF
- $289M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $663K
- 配当性向
- —
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