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NASDAQ

BALY

Bally's
一般消費財小型
今日の終値
時価総額
$839M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
100 WESTMIN, PROVIDENCE, RI(本社・衛星)
100 WESTMIN, PROVIDENCE, RI(本社・衛星)
強み

大手の巨大なホテル・カジノとは異なり、地方の堅実な客層を持つカジノを中心に据え、そこにネットの賭博を組み合わせる点が最大の特徴。野球場に隣接するラスベガスの大型開発という差別化の計画も持つ。地方のカジノの安定とネットの成長を組み合わせる、中堅のカジノ会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

ギャンブルとそれに伴う娯楽で稼ぐのが事業の柱。柱は三つで、米国各地で地方の客層を相手にするカジノやリゾートの運営、欧州を中心としたネットのカジノやビンゴ、そして米国でのネットのスポーツ賭博やカジノからなる。地方のカジノが安定した客層を持つ。ラスベガスでは、大型のホテルとカジノを建設中。大株主との長い関係を持つ。賭博と娯楽の売上で稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で娯楽への裁量の支出が減れば、カジノの客足が細る弱点を抱える。ラスベガスの大型開発は、予算の超過や工期の遅れの恐れがある。ネットの賭博の事業は、立ち上がりに時間と費用がかかる。多くの借金を抱え、金利の負担が重い。大手のカジノとの競争や、州ごとの規制の不確実性も逆風になる。賭博への社会の逆風もある。

経営の癖

配当を出さず、現金を借金の返済と、ラスベガスの大型開発の実行に充てる経営。地方のカジノの安定した収益を土台に、ネットの賭博という成長分野と、大型開発という賭けの両方に挑む。借金を積極的に使う経営ゆえ、その管理と、開発の実行力が問われる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約4年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$11.2B前期比 +91.6%
  • 現金・現金同等物$798M
  • 他の流動資産$548M
  • 固定資産$9.9B
負債 (合計)
$10.2B前期比 +75.6%
  • 流動負債$1.7B
  • 長期借入金$4.5B
  • 短期借入金$37M
純資産
$995M前期比 +3118.7%
自己資本比率
2021
24.6%
2022
12.8%
2023
9.3%
2024
0.5%
2025
8.9%

収益性 (TTM)

売上高
$2.4B
売上成長率
-0.6%

前年比。3年の年平均は 2.6%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-11.4%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-26.7%
ROE
-65.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-4.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$11M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$179M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-0.5%
現金ランウェイ
約4年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

BALY の性格読み (詳細)

Bally's は、米国各地で地方のカジノを運営しつつ、ネットの賭博にも挑む中堅のカジノ会社だ。

最大の特徴は、大手の巨大なホテル・カジノとは異なり地方の堅実な客層のカジノを中心に据えネットの賭博を組み合わせる点と、ラスベガスの大型開発という差別化の計画にある。一方で景気後退による娯楽の支出の減少が弱点で、大型開発の予算超過や工期の遅れ、ネット賭博の立ち上がりの遅さ、重い借金と金利の負担、大手との競争も弱みになる。BALY を読むときは、娯楽の支出とネット賭博の規制、大型開発を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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