BAM
Brookfield Asset Management
実物資産(不動産、インフラ、再エネ)でのグローバル規模と100年以上の歴史。Blackstone、KKR、Apollo とは異なり、アセット=物理的なインフラ・不動産中心の運用モデル。カナダ発祥のグローバルプレイヤー。
親会社 Brookfield Corporation(BN)から 2022年に分離・上場したアセットマネジメント専業会社。不動産、インフラ(港湾、鉄道、パイプライン、通信タワー等)、再エネ(水力、太陽光、風力)、プライベートエクイティ、プライベートクレジット、保険運用の6領域で約 $1T超の運用資産を管理。
金利急上昇で実物資産の評価額下落と借換えコスト上昇。オルタナへの配分減少(機関投資家の流動性重視)。規制強化(プライベートファンド透明性)。ESG 逆風で再エネ事業の政策的支援縮小。
配当を継続、キャピタルライトな運用会社モデルでキャッシュ創出力が高い。Bruce Flatt CEO の長期ビジョンで、不動産からインフラ・再エネ・保険まで事業領域を拡張してきた実績。
オルタナ資産への機関投資家配分、世界のインフラ投資サイクル、再エネ投資トレンド、金利水準、そして親会社 Brookfield Corporation との関係に依存。
この会社をどう読むか
Brookfield Asset Management は「実物資産のグローバル運用会社」として、Blackstone や Apollo とは異なる特色を持つオルタナ大手。
Blackstone が不動産とプライベートエクイティで強いのに対し、Brookfield はインフラ(港湾、鉄道、電力網)と再エネ(水力、風力、太陽光)で先行する。デジタルインフラ(データセンター、通信タワー)にも投資を拡大しており、AI 時代の物理的インフラ需要の受益者でもある銘柄。
バランスシート (要約)
資産 $17B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.9B(52%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$1.6B
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $4.8B
- 売上成長率
- 21.0%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 49.8%
- ROE
- 26.9%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2.1B
- フリーCF
- $2.1B
- 営業CFマージン
- 43.6%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $2.8B
- 配当性向
- 117.5%
BAM の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…