ホームに戻る
BB logo
NASDAQ

BB

BlackBerry
情報技術中型
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
BlackBerry Limited Waterloo Campus
BlackBerry Limited Waterloo Campus
強み

命に関わる車の制御に使える、安全認証済みの車載基盤ソフトという参入障壁の高い資産が最大の強み。世界の多くの車に既に載っており、車のソフト化が進むほど一台あたりの価値が増しうる。スマホ時代に築いた暗号・安全の技術と、開発中の車の受注残が、転身の成否を握る立ち位置にいる。

成長ドライバー

自動車の中で動く基盤ソフト(車載OS)のライセンス料と、政府・企業向けの安全な通信・端末管理ソフトの利用料が収益の柱。車載OSは世界の多くの車に組み込まれ、車の開発段階で採用が決まると量産期間にわたり収入が続く。スマホの会社からソフトの会社へ転身し、二つの専門ソフトで稼ぐ構造になっている。

リスク

自動車メーカーの開発計画の遅れは、車載ソフトの収益化を先送りさせる。車のソフト化が進むほど、巨大IT企業や自動車メーカー自身が基盤を内製する競争も激しくなる。セキュリティ事業は競合がひしめき、成長は鈍い。転身後の成長がなかなか花開かないことが、長年の課題だ。

経営の癖

配当を出さず、資金を車載ソフトの開発と、受注残の収益化、セキュリティ事業の立て直しに振り向ける経営。スマホからの転身を完成させるべく、車のソフト化という長期の波に的を絞り、黒字体質の定着を進める方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A+
非常に健全

強固な財務基盤を持ち、黒字を保ちながら長期の成長投資を支える高い安全性があります。

資産 (合計)
$1.2B前期比 -3.9%
  • 現金・現金同等物$275M
  • 他の流動資産$294M
  • 固定資産$677M
負債 (合計)
$499M前期比 -13.3%
  • 流動負債$268M
  • 長期借入金$197M
純資産
$746M前期比 +3.6%
自己資本比率
2022
60.6%
2023
51.0%
2024
55.6%
2025
55.6%
2026
59.9%

収益性 (TTM)

売上高
$549M
売上成長率
2.7%

前年比。3年の年平均は 1.4%

粗利率
76.2%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
8.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
9.7%
ROE
7.1%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
4.0%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$50M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$47M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
9.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

BB の性格読み (詳細)

BlackBerry は、スマホ撤退後、車載の基盤ソフトと政府向けの安全な通信に転身した会社だ。

最大の強みは、命に関わる車の制御に使える、安全認証済みの車載基盤ソフトという参入障壁の高い資産にある。世界の多くの車に既に載っており、車のソフト化が進むほど一台あたりの価値が増しうる。スマホ時代に築いた暗号・安全の技術も生きる。一方で自動車メーカーの開発計画の遅れは収益化を先送りさせ、ソフト化が進むほど巨大ITやメーカー自身の内製との競争も激しくなる。転身後の成長がなかなか花開かないことが長年の課題だ。BB を読むときは、車のソフト化の進展と車載OSの採用、受注残の収益化を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

BB の掲示板

投稿にはログインが必要です。 Google でログイン

読み込み中…