Bed Bath & Beyond(現 Beyond)は、経営破綻した家庭用品の小売の名前とブランドを、ネット通販の会社が引き継いで再建する変則的な会社だ。
最大の特徴は、破綻した家庭用品の小売のブランドと引き継いだ会社の家具のブランドを合わせ四つのブランドをネットで統合して運営する変則的な構造と、異なる客層をカバーする点、実店舗を持たない資産の軽い形にある。一方で破産の後の信頼の回復の難しさとブランドが「破綻」と結びつく弱点で、巨大なネット通販との価格と物流の競争、住宅市場の冷え込み、店舗を持たない差別化の難しさ、増資による希薄化と上場の維持も弱みになる。BBBY を読むときは、家庭用品のネットの市場とブランドの再認知、宣伝の費用を軸に見るとよい。
