純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
石炭の火力発電所の水銀を抑える技術と特許を持ち、それを水の浄化の活性炭へと広げる点が最大の特徴。とりわけ水銀を抑える分野での技術と特許に強い。汎用の活性炭の会社とは異なる、水銀の排出を抑える技術に特化した中小型の会社の立ち位置にいる。
水銀の排出を抑える技術と、水を浄化する活性炭で稼ぐのが事業の柱。石炭の火力発電所の煙に含まれる、有害な水銀を吸着して取り除く活性炭や、その関連の技術や特許を提供する。これに加え、水道や産業の水から、有害な物質や臭いを取り除く活性炭も手がける。発電所や、水を扱う事業者に売る。環境の規制が、水銀や水の汚染を厳しく取り締まるほど、需要が高まる。これらの活性炭と技術の販売で稼ぐ構造になっている。
主力の客である石炭の火力発電所が、環境への配慮で世界的に縮小する弱点を抱える。発電所が減れば、水銀を抑える活性炭の需要が細る。水の浄化への用途の広がりが、その穴を埋めきれないこともある。活性炭の原料の価格や供給に左右される。規模に勝る活性炭や環境の技術の会社との争奪もある。事業の転換の途上で、業績が安定しない。
配当を出さず、技術の活用と水の浄化への展開を優先する経営。現在の経営者が率いる。水銀を抑える活性炭と技術の提供と、水の浄化への用途の拡大、原料の確保、火力発電の縮小への対応を進める。水銀を抑える技術への特化と、水の浄化への展開が、運営の中核になっている。
環境規制と、火力発電の稼働、原料に依存する。水銀や水の汚染を取り締まる規制が保たれ需要が続くか、石炭の火力発電所が稼働を続けるか、活性炭の原料を安く確保できるか、そして水の浄化など新しい用途を伸ばせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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