まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
太陽光の板と電池を一体にし、配線の工事なしに設置したその場で発電して充電できる点が最大の特徴。電力の網への接続が要らず、停電でも使える。電力の網につなぐ普通の充電器とは異なる、太陽光で動く配線不要の充電の設備に特化した小型の会社の立ち位置にいる。
太陽光で動く電気自動車の充電の設備を作って売るのが事業の柱。太陽光の板と、電池を一体にした充電の設備で、電力の網につなぐ配線の工事がいらず、設置したその場で発電して充電できる。駐車場や、災害の備え、公共の施設などに置く。配線や工事が要らない手軽さと、停電でも使える点を売りにする。これに加え、電池や、関連の電源の製品も手がける。これらの太陽光の充電の設備の販売で稼ぐ構造になっている。
配線のいらない太陽光の充電の設備は、電力の網につなぐ普通の充電器に比べて割高な弱点を抱える。電気自動車の普及の鈍りや、政府の脱炭素の予算の縮小で、需要が細る。受注に応じて作るため、注文の波で業績が振れる。電池などの部材の費用の変動が、薄い採算を圧迫する。普通の充電器の大手や、安い競合との争奪もある。赤字が続くこともある。
配当を出さず、受注の獲得と製品の拡充を優先する経営。現在の経営者が率いる。太陽光の充電の設備の製造と、政府や自治体への売り込み、電池などの製品の拡充、注文の波の管理を進める。太陽光で動く充電の設備への特化が、運営の中核になっている。
電気自動車の普及と、政策、受注に依存する。電気自動車の普及で充電の需要が増えるか、配線のいらない手軽さが評価されて受注を積み上げられるか、政府や自治体の脱炭素の予算が後押しするか、そして部材の費用をこなして採算に乗せられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $43M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25M(58%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…