B&G Foods は、冷凍野菜やシリアル、調理油など、大手が手放した成熟したブランドを安く買い集めて運営する食品の会社だ。
最大の特徴は、大手の食品の会社が売却した小さいが認知度のあるブランドの集まりという独特の事業の形と、多数のブランドを束ねて運営する点、かつての高い配当の利回りにある。一方で各ブランドのシェアの流出が最大の弱点で、割安な自社の商標の商品の浸食、重い借入の借り換えの難しさ、物価の上昇の転嫁の遅れ、買収の相乗効果の不足、過去にも起きた減配の衝撃も弱みになる。BGS を読むときは、食品の消費と各ブランドのシェア、借入を軸に見るとよい。
