
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
高級なリゾートや格上のホテルという、客室の単価が高い物件に絞る点と、外部の会社に運営と管理を任せる仕組みが最大の特徴。富裕層向けの大型の宿に集中する。幅広い価格帯のホテルを持つ投資信託とは異なる、高級な宿に特化した小型の不動産投資信託の立ち位置にいる。
高級なリゾートや格上のホテルを持ち、貸し出して稼ぐのが事業の柱。自らはホテルを運営せず、有名なホテルの看板を掲げる運営の会社に日々の営業を任せ、宿泊や宴会、飲食から上がる利益を受け取る。物件は、富裕層が訪れる保養地や都市の、客室の単価が高い大型の宿に偏る。さらに別の外部の会社に資産の管理を委ねる仕組みを取る。これらの高級なホテルの賃貸と運営から上がる利益で稼ぐ構造になっている。
景気の悪化や、企業の出張の手控えで、高級な旅行の需要が細る弱点を抱える。客室の単価が高い分、不況に敏感に反応する。重い負債を抱え、金利の上昇が利払いの負担を重くする。外部の運営や管理の会社に支払う料が、利益を圧迫することもある。少数の大型の物件に偏るため、一つの宿の不振が業績に響く。
配当を続ける不動産投資信託の経営。外部の会社が運営と管理を担い、その下で物件の入れ替えや、負債の管理、配当の維持を進める。高級な宿への特化と、外部に運営を委ねる仕組みが、運営の中核になっている。仕組み上、外部の会社との利害の調整が常に問われる。
富裕層の旅行と、客室の単価、外部の運営に依存する。富裕層や企業の高級な旅行や宴会の需要が保たれるか、客室の単価を高く保てるか、外部の運営や管理の会社が物件の価値を引き出せるか、そして重い負債の利払いをこなしつつ配当を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $139M(7%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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