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Ballard Power Systems
資本財
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時価総額
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

技術より市場の選び方に個性がある。1台ごとに充填所を探す乗用車ではなく、夜には必ず車庫へ帰る路線バスや通勤列車、近海のフェリーに狙いを絞り、補給網が未整備でも成立する用途だけを取りにいく。

成長ドライバー

電極の膜(MEA)、それを積み重ねたスタック、制御ソフトまで組み込んだ動力モジュールという三段階の製品を、車両メーカーやシステム統合会社に供給する。加えて、顧客の車両に組み込むための技術支援と、納入後の保守や部品供給からも収入を得る。

リスク

各国の水素政策が後退して補助が細ると、事業者は高い燃料を買ってまで置き換える理由を失う。開発費を賄う現金は営業赤字で減り続けるため、増資による希薄化が繰り返される。

経営の癖

中国ではウェイチャイ・パワーとの合弁に49%出資して現地生産を任せ、自社は欧州と北米の開発と製造に人と金を集める。市場の停滞が長引く前提で、投資の絞り込みと手元資金の温存を優先している。

読みの軸

水素を燃料に選ぶ事業者がどれだけ現れるかで、需要の総量が決まる。売上が少数の顧客に偏っており、その一社の発注が止まるだけで四半期の数字が大きく振れる。

この会社をどう読むか

Ballard Power Systemsの前身は、1979年にリチウム電池を研究する小さな会社として生まれた。燃料電池に手を出したのは1983年で、そこから40年以上、同じ技術ひとつを磨き続けている。

水素の弱点は、補給所がどこにでもあるわけではないことだ。だからこの会社は、毎晩決まった車庫に戻る乗り物を選ぶ。路線バスや通勤列車、近海のフェリーなら、給油所を各地に建てずとも拠点に一つ置けば足りる。技術の優劣ではなく用途の選定で勝負している会社として見ると、その慎重さの意味が通る。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Ballard Power Systems の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。