まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ネット通販のサイトで、客が探す品を人工知能で素早く見つけ出す検索の仕組みに絞り、それを客に合わせた提案や販促と組み合わせる点が最大の特徴。汎用の販促の道具とは異なる、ネット通販のサイト内の検索に特化した超小型の会社の立ち位置にいる。
ネット通販のサイト内の検索を人工知能で支える仕組みを売るのが事業の柱。看板は、ネット通販のサイトで、客が打ち込んだ言葉から、人工知能で最も合う品を素早く見つけ出す検索の仕組みだ。これに、客一人ひとりに合わせた品の提案や、販促を自動にする機能を組み合わせる。中堅の企業向けに、月ぎめの利用料で提供する。これらのサイト内の検索や販促の仕組みの利用料で稼ぐ構造になっている。
サイト内の検索や販促の仕組みは、巨大なネット通販の基盤の会社や、数多くの競合がひしめく弱点を抱える。中堅の企業向けに絞るとはいえ、規模が小さく、成長の幅も限られる。月ぎめの契約は解約が起きやすい。人工知能の検索は、すぐに競合に追随される。商業化の途上で赤字に陥る局面もある。少数の顧客に依存する面もある。
配当を出さず、検索の精度の改良と契約の獲得に投資する経営。現在の経営者が率いる。サイト内の検索や販促の仕組みの提供と、月ぎめの契約の維持、人工知能の検索の改良、採算の改善を進める。ネット通販の検索への特化が、運営の中核になっている。
企業のIT支出と、契約の継続、競合に依存する。ネット通販を営む企業が、サイト内の検索や販促の仕組みに支出するか、月ぎめの契約を更新し続けるか、人工知能の検索の精度で競合に勝てるか、そして赤字を抜け出して採算に乗せられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $15M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10M(62%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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