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強み

世界最大級の運用資産という規模そのものが、低コストで商品を提供できる強み。投資のリスク管理を支えるシステムも広く使われ、運用業界のインフラ的な立場を築いている。

成長ドライバー

個人や年金、機関投資家から資産を預かって運用し、その規模に応じた手数料を得るのが収益の柱。特に、市場平均に連動する低コストの投資商品で巨額の資産を集め、薄い手数料でも規模で大きく稼ぐ構造になっている。

リスク

相場が下落すると預かり資産が目減りし、それに連動する手数料も減る。低コスト競争で手数料率が下がり続けたり、大きな資金流出が起きたりすると、規模で稼ぐモデルが圧迫される。

経営の癖

安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、預かり資産の拡大へ投資する成長志向。低コスト商品の品揃えを広げ、運用以外のサービスも加えて、規模の優位を一段と高める方針が特徴。

読みの軸

預かり資産の規模と、株式・債券市場の水準に依存する。投資家から選ばれ続けて資金が流入するか、そして相場の上昇で預かり資産が膨らむかが、手数料収入を左右する前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $170B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $55.9B(33%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

自己資本比率は同業の中央値を上回る

資産 (合計)
$170B前期比 +22.6%
66位 / 4,281社 上位10%
  • 現金・現金同等物$11.5B
負債 (合計)
$114.1B前期比 +25.2%
71位 / 4,239社 上位10%
  • 長期借入金$12.8B
純資産
$55.9B前期比 +17.7%
39位 / 4,239社 上位1%
自己資本比率の推移
2023
32%
2024
34%
2025
33%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$24.2B
186位 / 3,391社 上位10%
売上成長率
89.3%
粗利率
—
営業利益率
29.1%
純利益率
22.9%
ROE
9.9%
ROIC
8.1%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$3.9B
201位 / 4,104社 上位10%
フリーCF
$3.6B
125位 / 3,300社 上位10%
営業CFマージン
16.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
—
配当性向
—
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — BlackRock の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。