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Backblaze
情報技術小型
今日の終値
時価総額
$460M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
2261 MARKET STREET, SAN FRANCISCO, CA(本社・衛星)
2261 MARKET STREET, SAN FRANCISCO, CA(本社・衛星)
強み

自社で組んだ安価な保管用の機器による、低い費用の構造が最大の特徴。データの送り出しの料金を無料にする点は、それを高く取る大手に対する強力な訴えになる。企業向けの保管と個人のパソコンの控えの二つで、法人と個人の両方をとらえる。大手の巨大なクラウドとは異なる、安さと送り出しの無料を武器にする小型のクラウドの保管の会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

ネット上にデータを保管するサービスを、月額の課金で提供するのが事業の柱。柱は二つで、一つは、大手の標準的な保管のサービスと互換性があり、その五分の一ほどの安さで提供する、企業向けのデータの保管のサービス。もう一つは、個人のパソコンのデータを無制限に自動で控える、年額の控えのサービス。客は中小企業や、映像の制作者、ソフトの開発者など。自社で組んだ安価な保管用の機器で、低い費用での運営を実現する。これらの保管のサービスの課金で稼ぐ構造になっている。

リスク

大手の巨大なクラウドが値下げをすれば、安さの差が縮まる弱点になる。同じく安さを売りにする競合との争いも激しい。赤字が続き、増資で持ち分が薄まる恐れもある。大口の客が離れることもある。個人のパソコンの控えのサービスの成長が頭打ちになる恐れもある。価格を武器にする以上、大手の価格の動きに左右されやすい。

経営の癖

配当を出さず、企業向けの保管の成長への投資と、費用の効率化を両立させる経営。創業者が経営者として引き続き率いる。透明性の高い情報の発信で、技術者の層に浸透する。人工知能の学習のデータの保管という追い風と、大手との安さの差の維持を成長の両輪に、独自の機器と安さの戦略で粘り強く客を獲得する方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$192M前期比 +13.8%
  • 現金・現金同等物$29M
  • 他の流動資産$37M
  • 固定資産$126M
負債 (合計)
$109M前期比 +19.4%
  • 流動負債$62M
純資産
$83M前期比 +7.2%
自己資本比率
2021
58.4%
2022
45.1%
2023
34.1%
2024
46.1%
2025
43.4%

収益性 (TTM)

売上高
$146M
売上成長率
14.3%

前年比。3年の年平均は 19.6%

粗利率
60.9%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-16.2%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-17.6%
ROE
-30.8%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$24M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$19M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
16.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

BLZE の性格読み (詳細)

Backblaze は、大手の標準的なクラウドの保管より大幅に安い、ネット上のデータの保管のサービスを手がける小型企業だ。

最大の特徴は、自社で組んだ安価な保管用の機器による低い費用の構造と、データの送り出しの料金を無料にする強力な訴え、企業向けの保管と個人のパソコンの控えで法人と個人の両方をとらえる点にある。一方で大手の巨大なクラウドの値下げによる安さの差の縮小が弱点で、同業との価格の争い、続く赤字と希薄化、大口の客の離脱、個人向けの控えの成長の頭打ちも弱みになる。BLZE を読むときは、クラウドの保管の採用と大手との価格差、人工知能のデータの需要を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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