配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
支店を一店ずつ増やすのではなく、銀行を丸ごと買って規模を作ってきた。2007年開業の銀行が1年半ほどの間隔で2行を吸収した速さは、同じ規模の地方銀行では珍しい。
ニュージャージー州プリンストンを本拠に、33の支店とニューヨーク近郊の2店で預金を集める。それを中小企業向けや商業用不動産、集合住宅向けの融資に回して利ざやを取る、地方銀行として標準的な作りだ。
商業用不動産の融資が焦げつけば、まだ若い銀行だけに体力の余裕は大きくない。買収で膨らんだ貸出の中身が馴染んでいなければ、景気の下り坂でひずみが表に出やすい。
買った銀行を自行の与信基準と事務システムに寄せる統合作業が、当面の主な仕事になっている。大学町の周辺とニューヨーク近郊で、貸し出しの姿勢そのものは保守的に保つ。
貸出の重心が商業用不動産と集合住宅にあり、プリンストンからニューヨーク近郊にかけての不動産市況の影響を強く受ける。買収した2行を一つの与信基準と事務手順に馴染ませられるかも、この会社ならではの宿題だ。
資産 $2.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $271M(12%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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