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Barfresh Food Groupジャンバジュースのような店頭仕立てでも、マクドナルドのような店内調理でもなく、材料を1回分ずつ密封したカップを学校給食の栄養基準に合わせて設計する。工場を買ったことで、受託任せの同業とは原価の作り方が変わり始めた。
そのまま飲めるTwist & Goは全米の学校給食プログラムへ、機械で割って出す業務用のEasy Pourは大量提供の現場へ卸す。米国防兵站局の認定を得て、国内外100か所を超える米軍基地にもEasy Pourを納めている。長く外部の受託工場に製造を委ねてきたが、2025年10月にオハイオの乳業アープス・デイリーを買い、初めて自社工場を得た。
引き継いだ生乳事業の唯一の顧客が離れれば、工場の稼働率が一気に落ちる。1回分密封の米国とオーストラリアの特許は2025年に期限が切れ、模倣を止める盾を失った。冷凍品は保管と輸送に低温設備が要り、費用がかさむ。研究開発費は年13万ドル前後で、大手食品会社との開発力の差は大きい。
現金は工場の統合と、2024年に出した学校給食向けジュースポップPop & Goの立ち上げに向かう。買収した工場の生産比率を上げ、外部委託を段階的に置き換える計画を掲げている。
学校給食の予算と栄養基準が売り先の大きさを決める。もう一つは買ったばかりの工場をどこまで使えるかで、2025年第4四半期の時点では供給の18%しか自社では作れていない。買収で引き継いだ生乳と加工乳の売り先は、単一の大口顧客に限られる。
この会社をどう読むか
給食室でスムージーを一から作らせるのは手間がかかる。Barfresh Food Groupは、材料を1回分ずつ密封した冷凍カップを送り込んで、混ぜるだけで出せるようにした。
2025年10月、この身軽さが変わった。製造をすべて受託工場に任せていた会社が、オハイオの乳業アープス・デイリーを買い、初めて自前の工場を抱えた。工場が供給の2割に届かない今は移行の途中で、引き継いだ生乳事業の顧客が1社しかいないことも、切れたばかりの密封カップの特許も、そのまま残っている。
バランスシート (要約)
資産 $13M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1M(10%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$325K
- 他の流動資産$4M
- 固定資産$9M
- 流動負債$11M
- 長期借入金$470K
- 短期借入金$3M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $14M
- 売上成長率
- 32.6%
- 粗利率
- 21.9%
- 営業利益率
- −24.2%
- 純利益率
- −19.0%
- ROE
- −202.6%
- ROIC
- −56.1%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$2M
- フリーCF
- −$2M
- 営業CFマージン
- −11.7%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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