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Bogota Financial上場企業でありながら、議決権の過半は上場していない相互会社の側にある。買収されにくい代わりに、株主が経営を動かす余地は小さい二段構えになっている。
傘下の貯蓄銀行が州内7つの店とローン窓口1つで預金を集める。集めた金は一戸建て住宅のローンを中心に、商業用不動産や消費者向けの融資へ回り、その利ざやが収入になる。
店が7つでは地域の景気から逃げ場がなく、住宅市場が冷えれば新規の融資も焦げ付きも同時に悪くなる。規模で勝る大手に預金金利で競り負ければ、貸すための原資そのものが細る。
拡大より地盤の守りを選ぶ運び方が続いている。2020年の株式公開で$56.6Mを集めたが、支店はベルゲン、モリス、エセックスの3郡に置いたままにしている。
数字を動かすのは、地盤のニュージャージーの住宅市場と、預金・借入のコストを決める金利環境。加えて、過半数を握る相互会社の意向が、増資や合併といった資本の打ち手の幅を決める。
この会社をどう読むか
Bogota Financialは上場企業だが、株式の過半数は上場していない相互会社が持っている。傘下にあるのは1893年創業のニュージャージーの貯蓄銀行で、二段構えの持株会社を通じて運営されている。
店は州内に7つ。集めた預金の大半は一戸建て住宅のローンに回る、昔ながらの貯蓄銀行の姿を保っている。2020年の公開で$56.6Mを調達したが、その使い道を含む最後の判断は、上場していない親会社の意向を外せない。
バランスシート (要約)
資産 $905M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $141M(16%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$36M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 1.5%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $3M
- フリーCF
- $3M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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