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Black Stone Minerals41州1,690万エーカーに散らばる権利を、常勤122人という小さな所帯で管理している。設備も掘削費も持たない代わりに、掘る相手を選び契約条件を設計する仕事に人手を集中させる形が、自ら生産する石油会社と根本的に違う。
土地の地下の権利を石油・ガス会社へ貸し出し、契約時の一時金と、産出量に応じた20〜25%の使用料を受け取る。掘削も生産も相手が行うので費用を負担せず、受け取った金の大半をそのまま持ち分の保有者へ分配できる。
相場が下がれば掘る側が井戸を止め、使用料は自動的に細る。東テキサスの主力契約には、ガス価格が一定の水準を割り込んだときに掘削の義務を一時停止できる条項が入っており、値下がりが物量の減少へ直結しやすい。
年ごとの掘削本数や掘り進む距離を数値で約束させる共同開発契約を結び、相手に掘らせる形をとる。2025年にはRevenantとCaturusを新たな相手に加え、Aethonとの既存契約も条件を改めた。
権利を貸した先が実際に井戸を掘るかどうかに尽きる。2025年末の確認埋蔵量は7割が天然ガスだが、収入では石油とコンデンセートが半分強を占めており、原油とガスの両方の相場を見る必要がある。
この会社をどう読むか
常勤社員122人で、41州にまたがる1,690万エーカーの地下の権利を管理している。自分では井戸を一つも掘らないので設備も掘削費もかからず、仕事の中身は掘る相手を探して条件を詰めることにほぼ集中する。
ただし持っている権利のうち、実際に貸し出せているのは約26%にとどまる。だから東テキサスでは、掘る本数や掘り進む距離を年ごとに約束させる共同開発契約を相手と結び、遊んでいる土地を動かしにいく。
バランスシート (要約)
開示から読める範囲ではおおむね健全
- 現金・現金同等物$1M
- 他の流動資産$94M
- 固定資産$1.2B
- 流動負債$25M
この判定で見た指標: 流動比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $470M
- 売上成長率
- 8.4%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 65.6%
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $310M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- 66.0%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- —
- 配当性向
- —
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