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Byline Bancorp
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52週レンジ
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強み

シカゴ都市圏という大都市を地盤にしながら、政府保証の中小企業向け融資で地銀として全米屈指の組成力を持つ点が最大の強み。普通の地銀にはない、繰り返し入る組成の手数料という収益源を持つ。大手の合併で顧客がこぼれる市場で、中小企業に密着し買収で広げる地域銀行の立ち位置にいる。

成長ドライバー

シカゴ都市圏を中心に集めた預金を、地元の企業や個人に貸し出す利ざやが収益の柱。中でも、政府が一部を保証する中小企業向けの融資の組成で、地銀としては全米屈指の規模を持つ。組成した保証付き融資を売って手数料も得る。商業向けの融資や商業用不動産も手がける。買収で地盤を広げてきた。地域の融資と、中小企業向け融資の組成と手数料で稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退でシカゴ都市圏の中小企業が傾けば、融資の貸し倒れが増える。政府の保証付き融資の制度が縮めば、得意の事業の前提が揺らぐ。組成した融資を売る市場で、上乗せの価格が縮めば手数料が落ちる。商業用不動産への融資は空室率の上昇局面で重荷になる。買収の統合の失敗も高くつく。

経営の癖

配当を続けながら、買収でシカゴ都市圏の地盤を広げ、中小企業向け融資の組成を強みにする経営。組成して売る手数料の収入を厚くすることを重んじる。保守的な与信の管理を保ちつつ、買収と中小企業融資の両輪で地歩を固める方針が特徴になっている。

読みの軸

シカゴ都市圏の経済と、保証付き融資の制度、買収の統合に依存する。地元の中小企業の資金需要が続くか、政府の保証付き融資の制度が保たれるか、買収した銀行をうまく束ねられるか、そして商業用不動産向け融資の質を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $9.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.3B(13%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

自己資本比率は同業の中央値を上回る

資産 (合計)
$9.7B前期比 +1.6%
784位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$149M
負債 (合計)
$8.4B前期比 −0.2%
637位 / 4,239社
純資産
$1.3B前期比 +16.2%
1,260位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
12%
2022
10%
2023
11%
2024
11%
2025
13%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
—
売上成長率
—
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
—
ROE
10.3%
ROIC
—

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$140M
1,548位 / 4,104社
フリーCF
$136M
1,134位 / 3,300社
営業CFマージン
—
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$18M
配当性向
14.0%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Byline Bancorp の提出書類
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