BYD
Boyd Gamingリージョナルカジノ中心で、ラスベガスストリップ(MGM、Caesars、Wynn)とは異なる顧客層(地元客、レジャー客)。FanDuel(DraftKings・FanDuel の 5% 持分を Flutter から 2019年に取得)との長期提携。
米国各地で 28のカジノ・ホテル物件を運営(ラスベガスローカル、ラスベガスダウンタウン、ミッドウェスト・サウス地域)。カジノゲーム、ホテル、レストラン、エンターテイメント、そしてオンラインゲーミング(FanDuel との提携)が収入源。
景気後退でカジノ裁量消費減。ラスベガス・ストリップ主要カジノ(MGM、Caesars)との競合。オンラインゲーミング(iGaming)の州別展開の失速。新規カジノ建設の遅延・コスト超過。
配当を継続、自社株買いで株主還元。リージョナルの効率運営と、FanDuel 持分の価値実現を並行する経営。
リージョナルカジノの客足、ラスベガスローカル(地元客)市場、消費者の裁量消費、ガソリン価格(車移動のレジャー)、そしてオンラインゲーミング市場の拡大に依存。
この会社をどう読むか
Boyd Gaming は「リージョナルカジノの中堅」として、ラスベガスストリップ大手とは異なる顧客層を持つカジノ銘柄。
地元客中心のラスベガスローカル市場と、米国各地のリージョナル物件で、観光客依存のストリップカジノより安定した業績プロファイル。FanDuel の持分価値が「隠れ資産」として株価の裏付けに。裁量消費サイクルに連動するが、規模のバランスが取れた銘柄。
バランスシート (要約)
資産 $6.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.6B(40%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
- 現金・現金同等物$353M
- 他の流動資産$177M
- 固定資産$6B
- 流動負債$979M
- 長期借入金$2B
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $4.1B
- 売上成長率
- 4.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 18.3%
- 純利益率
- 45.0%
- ROE
- 70.7%
- ROIC
- 12.7%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $977M
- フリーCF
- $388M
- 営業CFマージン
- 23.9%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $58M
- 配当性向
- 3.2%
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