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強み
DUBLIN-3の患者の8割超がアジアで集まった経緯から、中国と米国の当局へ並行して承認の道を探っている。子会社SEEDの創薬プラットフォームを大手製薬へ外販する二正面の組み方も珍しい。
成長ドライバー
承認薬がなく、製品の売上はまだない。主力候補プリナブリンは非小細胞肺がんの第3相DUBLIN-3で、ドセタキセル単独より長い生存期間を示した。結果は2024年9月のLancet Respiratory Medicine誌に載っている。子会社SEEDはタンパク質分解薬の探索をイーライリリーとエーザイに提供しており、そこから入る一時金と研究費が当面の収入源だ。
リスク
手元資金は増資に頼りがちで、承認が遅れるほど株式の希薄化が重なる。白血球減少の予防にはすでに広く使われる薬があり、プリナブリンが上乗せの効果を示し続けられるかは臨床データ次第だ。中国の肺がん領域は現地企業との競争も激しい。
経営の癖
DUBLIN-3の結果を承認申請へどう結びつけるかが、いま最も重い判断になっている。並行してTPD技術の提携先を広げ、資金の出どころを分散させようとしている。長期化した開発を支える資金繰りの管理が日々の仕事だ。
読みの軸
プリナブリンが中国のNMPAや米国当局から承認を取れるかが、会社の値打ちのほぼすべてを決める。リリー・エーザイとのTPD提携が生む契約収入と、開発を支える資金調達がそこに続く。
バランスシート (要約)
資産 $26M を負債が上回る債務超過の状態。
財務状態スコア
D債務超過
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
資産 (合計)
$26M前期比 −24.4%
3,843位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$8M
- 他の流動資産$13M
- 固定資産$5M
負債 (合計)
$58M前期比 −13.6%
3,238位 / 4,239社
- 流動負債$14M
純資産
−$32M
4,031位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2023
−108%
2024
−96%
2025
−124%
この判定で見た指標: 自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $0
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- —
- ROIC
- —
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$20M
- フリーCF
- −$20M
- 営業CFマージン
- —
- 現金ランウェイ
- 1年未満
3,434位 / 4,104社
2,557位 / 3,300社
フリーCFの5年推移
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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