景気敏感な事業で、配当も出す会社
世界中に張り巡らせた販売・整備網と、簡単には崩れないブランドが強み。機械を売った後の部品・サービスで継続的に稼げる構造が、景気の谷でも収益を下支えする。
建設機械や鉱山機械、発電・エンジンなどの販売が収益の柱。加えて、修理部品やサービス、購入を支える金融という、機械を売った後に続く収入も利益を支える構造になっている。
景気後退でインフラや資源開発の投資が止まると、機械の需要が大きく落ち込む。資源価格の急落や、世界各地の販売店の在庫調整も、業績を振らす要因になる。
連続増配と大規模な自社株買いで株主に厚く還元する姿勢が一貫している。景気の波を前提に、好況期に得た利益を還元と次の製品開発へ振り向ける規律ある経営が特徴。
世界の建設・インフラ投資と、鉱山・エネルギー業界の設備投資に強く依存する。各国の景気と金利、そして資源価格の動向が、機械の需要を左右する前提になる。
資産 $98.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $21.3B(22%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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