Ceribell は、救急や集中治療の現場で、専門医でなくても短時間で脳波を測れる携帯型の機器と、人工知能による発作の検知を手がける医療機器の会社だ。
最大の強みは、専門医でなくても五分ほどで脳波を測れる使い捨ての電極と携帯型の装置という独自の使いやすさと、人工知能がその場で発作を判断する点、救急の現場の切実な需要に応える点にある。一方で従来の脳波の装置の大手の参入や、保険の支払いの制限、人工知能の精度の問題、別の技術との差別化、商業化の途上の赤字が弱みになる。CBLL を読むときは、救急医療の需要と保険の支払い、機器の採用を軸に見るとよい。
