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強み

大手監査法人が入りにくく、地方の小事務所では規模の足りない中堅市場という、ちょうど中間の層に的を絞った立ち位置が最大の強み。会計に保険や福利厚生まで束ねた総合的な提案で、顧客をつなぎ留める。大型買収で全米有数の会計事務所に躍進し、業界再編の象徴となった専業大手の立場にいる。

成長ドライバー

年商が数十億から千億円規模の中堅企業を主な顧客に、会計や税務、監査、経営の助言を提供するのが収益の柱。これに、従業員の福利厚生の設計や保険の仲介という、もう一つの太い柱が加わる。専門の人材が顧客に張り付き、継続的に役務を提供する。大手監査法人が手薄で、地方の小事務所では手に負えない中堅市場に的を絞って稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で中堅企業が支出を切り詰めると、助言や監査の需要が鈍る。会計業界は人材の不足が深刻で、専門人材の流出は役務の質と量を直撃する。大型買収で抱えた借入は、統合がもたつけば重い負担になる。大手監査法人が中堅市場に本腰を入れれば、競争が激しくなる。

経営の癖

配当を出さず、現金を買収と成長への投資に充てる経営。大型買収で得た事務所の統合を当面の最優先に置く。会計に保険や福利厚生を組み合わせた総合提案で顧客との関係を深め、中堅市場での規模を生かす方針が特徴になっている。

読みの軸

中堅企業の需要と、専門人材の確保、大型買収の統合に依存する。中堅企業が会計や保険のサービスにお金を使い続けるか、不足しがちな会計の専門人材を確保できるか、大型買収で得た事務所をうまく束ねられるか、そして大手監査法人との中堅市場の競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $4.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(40%)。

財務状態スコア
A健全

借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定

資産 (合計)
$4.4B前期比 −1.4%
1,239位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$18M
  • 他の流動資産$881M
  • 固定資産$3.5B
負債 (合計)
$2.6B前期比 −1.6%
1,261位 / 4,239社
  • 流動負債$736M
  • 長期借入金$1.4B
  • 短期借入金$66M
純資産
$1.8B前期比 −1.0%
1,043位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
43%
2022
38%
2023
39%
2024
40%
2025
40%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$2.8B
988位 / 3,391社
売上成長率
52.1%
粗利率
12.9%
営業利益率
8.5%
純利益率
4.2%
ROE
6.6%
ROIC
5.7%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$192M
1,399位 / 4,104社
フリーCF
$176M
1,028位 / 3,300社
営業CFマージン
7.0%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — CBIZ の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。