C4 Therapeutics は、病の原因となるたんぱく質を、阻害するのではなく分解して取り除く、新しい仕組みの薬を開発する臨床段階のバイオだ。
最大の特徴は、病の原因となるたんぱく質を分解して取り除くという次世代の薬の仕組みの先行する一角という点と、従来の薬では薬にしにくかった多くの標的を薬にできる可能性、製薬大手との提携にある。一方で看板の候補の臨床の失敗が最大の弱点で、同じ仕組みを狙う競合に先を越される恐れ、製薬大手の追随、資金繰りと希薄化、新しい仕組みゆえの証明の不確かさも弱みになる。CCCC を読むときは、臨床試験の結果と技術の証明、提携を軸に見るとよい。

