
事業は安定寄りだが財務に注意点が残る、どの型にも寄り切らない中間型
出産時にしか採れないへその緒の血や組織を、家族のために凍結して長期に保存することに特化し、毎年の保存の料で安定した収入を得る点が最大の特徴。一度きりの検査とは異なり、保存が続く限り料が入る。幅広い医療の会社とは異なる、へその緒の血の保存に特化した小型の会社の立ち位置にいる。
へその緒の血や組織を凍結して保存するサービスで稼ぐのが事業の柱。出産のときにしか採れない、へその緒の血や組織には、さまざまな細胞に育つ幹細胞が含まれる。これを、将来その子や家族の治療に使えるよう、凍結して長期に保存する。親から、最初の採取と処理の料と、毎年の保存の料を受け取る。家族のための保存に特化する。さらに、胎盤の幹細胞を使った治療の開発も大学と組んで進める。これらの保存のサービスの料で稼ぐ構造になっている。
保存したへその緒の血が、実際に治療に使われる場面がまだ限られる弱点を抱える。その有用性が広く認められなければ、保存を選ぶ親が増えない。出生の数の減少は、新たな保存の契約を細らせる。毎年の保存の料は、解約されれば積み上がらない。公的な保存や、無料の保存との競合もある。幹細胞の治療の開発は、長く不確かで、費用もかかる。
配当を出さず、保存のサービスと治療の開発を進める経営。現在の経営者が率いる。へその緒の血や組織の保存のサービスと、毎年の保存の料の維持、幹細胞の治療の開発、保存の価値の訴求を進める。へその緒の血の保存への特化が、運営の中核になっている。
出産数と、保存の継続、治療の進展に依存する。親が出産時にへその緒の血の保存を選ぶ需要が保たれるか、毎年の保存の料が積み上がり続けるか、出生の数が保たれるか、そして幹細胞の治療の開発が進み保存の価値を高められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $62M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
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