
売上が高い成長を続けている会社
世界最大のクルーズ運営会社として、複数のブランドと大型船を抱える規模が強み。船という供給を自社で握るため、旅行需要が強い局面では稼働率と単価を伸ばしやすく、規模を生かしたコスト効率も持つ。
クルーズ船の乗船料が収益の柱。これに、船内での飲食やカジノ、ツアーなどの追加消費が加わる。複数のブランドの大型船を高い稼働率で動かし、一人あたりの単価を上げることで利益を積み上げる構造になっている。
景気後退で旅行支出が冷えると、稼働率と単価の両方が下がり利益が大きく振れる。燃料高や、感染症・地政学リスクで運航が止まると打撃が大きく、重い借金の利払いも収益の重しになる。
コロナ禍の打撃で膨らんだ巨額の借金の返済を最優先にしつつ、需要回復に合わせて稼ぐ力を高める経営。配当は止めてでも財務の立て直しを進め、新型船への投資と借金返済のバランスを取る方針にある。
旅行・レジャーへの消費意欲と、世界の景気に強く依存する。燃料費と、新しい大型船を造るための巨額投資、そしてコロナ禍で膨らんだ借金の返済負担が、収益と財務を左右する大きな前提になる。
資産 $51.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12.3B(24%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…