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United Breweries自社のビールやワインを売るだけでなく、1994年からペプシコの清涼飲料をチリで瓶詰めして売ってきた会社でもある点にある。加えて、親会社の株主にはチリの財閥に並んでハイネケンも名を連ねており、世界的な飲料資本と直接手を組む現地企業という性格が強い。
チリを本拠に、ビールを中心としてワインや清涼飲料、ミネラルウォーター、ピスコやラムまで造って売る。市場はアルゼンチンやボリビア、パラグアイなど周辺国にも広がる。清涼飲料とミネラルウォーターの事業は、1994年から続くペプシコの瓶詰め会社をほぼ丸ごと保有する形で担っており、自社ブランドと他社ブランドの両輪で棚を押さえる。
とりわけ物価の変動が激しいアルゼンチン事業は、通貨が急落すると業績がドル換算で目減りしやすい。原材料やエネルギーの費用が上がれば利幅は圧迫され、健康志向で酒の消費が減る流れや、地元の安いブランドとの競争も続く。
ビールを軸に据えつつ、ワインや清涼飲料、蒸留酒まで幅広い飲み物を扱う複合的な経営を続け、アルゼンチンなど周辺国への展開と原材料費の管理に力を注ぐ。配当も続けている。
チリと周辺国の消費者の懐具合と、麦芽やアルミ缶といった原材料の費用、そして通貨がドルに対してどれだけ安定するかに依存する。
この会社をどう読むか
United Breweriesは、社名だけを見るとビール会社に見えるが、実際に売っている棚はもっと広い。チリを本拠に、ビールのほかワインやピスコ、ラム、そして清涼飲料やミネラルウォーターまで手がけ、周辺国にも展開する。
その清涼飲料の事業を支えているのが、1994年から続くペプシコの瓶詰めの権利だ。自社のビールブランドとペプシコの清涼飲料を両輪に、チリの棚を押さえてきた。しかも親会社は地元財閥とハイネケンが半分ずつ持つ会社で、世界の飲料資本と直結した現地企業という一面もある。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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