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Cardio DiagnosticsDNAの配列を読む一般的な遺伝子検査と違い、環境や生活習慣で変わる遺伝子の使われ方を指標に据える。この読み方で心臓病の検査を商品として世に出したのは自社が最初だと、会社側は説明している。
主力のEpi+Gen CHDは、DNA配列ではなく遺伝子のどこが働いているかを示す指標をAIで読み、心臓発作の危険を数値にする血液検査だ。2023年3月には遺伝と後天的な変化を組み合わせたPrecisionCHDが加わり、いまは病院グループや購買団体、雇用主、保険会社を通して売っている。
2021年に遠隔診療と会員制クリニックへ売り出した最初の販路は、検査数がほとんど伸びなかった。血中脂質を測る従来の検査で足りると見なされれば、二度目の販路も同じ道をたどる。
検査そのものの改良より、どこを通して売るかを組み替えることに手を入れてきた。自前のCLIA高度検査室を整えるほか、YMCAのような地域組織を販路に加え、インドへの海外展開も始めている。
医師がこの検査を日常の診療に組み込み、公的・民間の保険が支払いを認めるかで売上が決まる。提携から採用まで24か月かかることもある長い商談を、資金が続くうちに何本まとめられるかが問われる。
この会社をどう読むか
Cardio Diagnosticsのつまずきと立て直しは、技術ではなく売り先の話だ。2021年、コロナ禍のさなかにEpi+Gen CHDを遠隔診療と小さな会員制クリニックで売り出したが、検査数はほとんど伸びなかった。
会社が次に向いたのは、病院グループ・購買団体・雇用主・保険会社という、まとめて患者を抱える側だった。商談は24か月に及ぶこともあり、検査の精度より、この長い商談を何本走らせられるかで先行きが決まる。
バランスシート (要約)
資産 $8M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7M(90%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
- 他の流動資産$6M
- 固定資産$2M
- 流動負債$605K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $15K
- 売上成長率
- −57.5%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −93.2%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$6M
- フリーCF
- −$6M
- 営業CFマージン
- −38629.6%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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