財務データが揃わず、性格の分類はしていない
2025年にガス配送事業のエコガスを株主へ切り出し、発電専業へと身を軽くした。その直後に国内最大級の水力発電所の30年権益を取りにいく判断は、絞り込みながら規模を積み増すあまり見ない組み合わせだ。
天然ガスを燃やす火力発電を土台に、水力や風力、太陽光の発電所を組み合わせて電気を売る。2026年1月には出力1,440メガワットの水力発電所ピエドラ・デル・アギラの30年コンセッションを$245Mで獲得した。太陽光でもカファジャテ発電所の取得とサンカルロス発電所の稼働で規模を積み増している。売電の相手は国の電力の仕組みや大口の需要家で、契約に基づく料金を受け取る。
アルゼンチンの電力料金は政府の規制と補助に深く縛られており、財政が苦しくなれば補助が滞ったり料金が抑えられたりして収益が傷む。同国は物価の急騰と通貨の急落を繰り返しており、ドル建ての成績を目減りさせる。新規の水力コンセッションや蓄電池事業の建設には多額の先行投資が要り、稼働までの期間は資金が出ていくだけになる。
ガス事業を切り離して発電に集中する再編を進めつつ、水力や太陽光、蓄電池への新規投資を積極的に進める。利益の一部は配当として株主に戻す。
電気を売る料金の水準は、アルゼンチン政府の電力料金・補助制度と、国全体の電力需要にひもづく。天然ガスなど燃料の調達費用と、発電設備への継続的な投資も採算を左右する。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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