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NASDAQ

CERS

Cerus Corporation
ヘルスケア小型
今日の終値
時価総額
$515M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
1220 CONCORD AVENUE, CONCORD, CA(本社・衛星)
1220 CONCORD AVENUE, CONCORD, CA(本社・衛星)
強み

米国で、血小板と血漿の病原体を不活化する仕組みの承認を持つ唯一のメーカーという点が最大の特徴。極めて特殊なニッチを占める。後期の試験を進める赤血球向けで承認を得られれば、対象となる市場が数倍に広がり、独占に近い地位を握る可能性を持つ。一般の医療機器とは異なる、輸血用の血液の病原体の不活化という特殊なニッチに賭ける小型の専業の立ち位置にいる。

成長ドライバー

輸血に使う血液製剤に残る恐れのある細菌やウイルス、寄生虫を不活化する独自の仕組みを作り、売るのが事業の柱。血小板と血漿に向けては米国で承認を得ており、米国の血液センターや欧州の血液の機関に売る。赤血球に向けては、後期の試験を進める段階でまだ未承認。収益は、使い捨ての処理のキットと、光を当てる装置からなり、消耗品が繰り返し売れる仕組みになっている。米国政府との研究の契約も一部の収入になる。これらの販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

後期の試験を進める赤血球向けの仕組みが失敗すれば、市場の大きな拡大の望みが断たれる弱点になる。血液センターの採用のペースが鈍ることもある。価格の引き下げの圧力もある。同業の競合との市場の争いもある。研究開発の費用がかさみ、赤字が続く。これらが重なれば、資金繰りも厳しくなる。

経営の癖

配当を出さず、後期の試験を進める赤血球向けの開発への継続した投資と、承認済みの血小板向けの売上の成長の釣り合いを取る経営。米国政府の資金で研究開発の費用を補いながら、赤字の中で事業を続ける。米国で唯一の承認という地位を生かしつつ、赤血球向けの承認という大きな賭けに資金を投じる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
C
赤字先行

自己資本や流動性に弱さがあり、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$222M前期比 +10.4%
  • 現金・現金同等物$20M
  • 他の流動資産$154M
  • 固定資産$47M
負債 (合計)
$158M前期比 +8.9%
  • 流動負債$101M
純資産
$64M前期比 +14.4%
自己資本比率
2021
35.6%
2022
31.0%
2023
26.6%
2024
27.9%
2025
28.9%

収益性 (TTM)

売上高
$234M
売上成長率
16.1%

前年比。3年の年平均は 7.5%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-3.7%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-6.7%
ROE
-24.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$5M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$1M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
2.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CERS の性格読み (詳細)

Cerus Corporation は、輸血に使う血液製剤に潜む細菌やウイルスを不活化する独自の仕組みを手がける医療機器の専業だ。

最大の特徴は、米国で血小板と血漿の病原体を不活化する仕組みの承認を持つ唯一のメーカーという点と、極めて特殊なニッチを占める点、後期の試験を進める赤血球向けで承認を得られれば市場が数倍に広がる潜在力にある。一方で赤血球向けの試験の失敗が市場の拡大の望みを断つ弱点で、血液センターの採用の鈍り、価格の引き下げの圧力、競合との争い、研究開発の費用と続く赤字も弱みになる。CERS を読むときは、血液センターの採用と赤血球の承認、競合を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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