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情報技術小型
今日の終値
時価総額
$1B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
強み

汎用のプロセッサーの設計を握る巨大な大手とは異なり、信号処理や人工知能、無線通信といった専門の回路の設計に特化する点が最大の強み。幅広い専門の設計をそろえ、スマホからモノのインターネット、自動車まで広く採用される。小型ゆえの機動力も持つ。機器の中で人工知能を動かす流れに賭ける、専門の設計の貸し出しの立ち位置にいる。

成長ドライバー

自らチップを製造するのではなく、チップの中に組み込む回路の設計図を、半導体メーカーに貸し出すのが事業の柱。信号を処理する回路や、人工知能の計算を速める回路、無線通信の回路、音声や画像を扱う回路といった専門の設計を提供する。収益は、設計を使う際の一時金と、その設計を載せたチップが出荷されるたびに入る権利収入の二段からなる。設計の貸し出しで稼ぐ構造になっている。

リスク

スマホやモノのインターネット機器の出荷量が減れば、権利収入が細る弱点を抱える。主要な顧客が、外部の設計に頼らず自前で設計を開発する内製化に動けば、契約を失う。端末の人工知能の市場の立ち上がりが遅れれば、新しい成長の柱を欠く。汎用のプロセッサーの設計の巨大な大手や、別の同業との競争も激しい。

経営の癖

配当を出さず、現金を研究開発に優先して投じる経営。汎用の設計の大手との正面の競争を避け、信号処理や端末の人工知能といった専門の領域に集中する。設計を載せたチップの出荷に応じた権利収入を積み上げつつ、端末の人工知能という新しい領域への投資で再成長を狙う方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約6年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$388M前期比 +25.7%
  • 現金・現金同等物$41M
  • 他の流動資産$244M
  • 固定資産$103M
負債 (合計)
$52M前期比 +22.2%
  • 流動負債$29M
純資産
$336M前期比 +26.2%
自己資本比率
2021
84.2%
2022
83.9%
2023
86.9%
2024
86.3%
2025
86.7%

収益性 (TTM)

売上高
$110M
売上成長率
2.5%

前年比。3年の年平均は -3.1%

粗利率
87.1%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-10.4%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-9.7%
ROE
-3.2%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$3M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$6M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-3.1%
現金ランウェイ
約6年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CEVA の性格読み (詳細)

CEVA は、通信や人工知能の処理を担う半導体の設計図を、チップメーカーに貸し出して権利収入を得る会社だ。

最大の強みは、汎用のプロセッサーの設計の大手とは異なり信号処理や人工知能、無線通信といった専門の回路の設計に特化する点と、幅広い採用、小型ゆえの機動力にある。一方でスマホやモノのインターネット機器の出荷量の減少による権利収入の細りや、主要顧客の内製化、端末の人工知能の立ち上がりの遅れ、巨大な大手や同業との競争が弱みになる。CEVA を読むときは、半導体の出荷量と新規の契約、端末の人工知能を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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