
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
アルツハイマー病で主流の、脳にたまる有害なたんぱく質を直接狙う薬とは異なり、脳の細胞の特定の受け手を狙うという独自の切り口が最大の特徴。同じ薬で目の病も狙う。主流とは異なる標的でアルツハイマー病と目の病を狙う臨床段階のバイオの立ち位置にいる。
まだ承認薬を持たず、脳と目の病の薬を開発する臨床段階のバイオで、収入はほとんどない。脳の細胞の中の、特定の受け手のはたらきを抑える飲み薬を中核に据える。アルツハイマー病で主流となっている、脳にたまる有害なたんぱく質を直接狙う薬とは異なる切り口を取る。この看板の候補で、アルツハイマー病と、加齢に伴って視力が落ちる目の病を狙い、中期の試験を進める。承認後の薬の売上で、いずれ稼ぐ構造を描く。それまでは手元の資金と公的な研究の支援、提携で開発を続ける。
中期や後期の試験で、効き目を示せない弱点を抱える。アルツハイマー病の薬は失敗の歴史が長く、主流とは異なる標的はなおさら賭けが大きい。すでに承認された薬や、巨大な製薬大手の候補との競合もある。承認までの道のりが長く、その間は赤字が続く。一つの看板の候補に大きく賭ける。現金が細れば増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、研究開発を最優先する経営。現在の経営者が率いる。看板の飲み薬の臨床試験の遂行と、公的な研究の支援や増資による資金繰りの管理、主流とは異なる標的の検証を進める。主流とは異なる標的への挑戦と、資金繰りの管理が、運営の中核になっている。
臨床試験の結果と、資金繰り、標的の正しさに依存する。看板の飲み薬が、試験で効き目と安全性を示せるか、公的な研究の支援や増資で資金繰りをつなげるか、主流とは異なる標的が正しいと示せるか、そして承認まで開発を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $48M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $34M(71%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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