CHAI
Core AI Holdings一本の大作を当てにいくのではなく、AIの道具で小さなゲームを大量に出し、自前の分析基盤で当たりを探す回し方を取る。2026年に入ってからは、その基盤を高性能計算とAIデータセンターの共同事業へ転用しようとしている。
自社開発と共同開発を合わせて2,100本を超えるカジュアルゲームをスマホ向けに出し、その画面に表示する広告で稼ぐ。課金ではなく広告が主で、香港子会社Newbyeraを通じて月4千万人を超える利用者を抱える。
広告単価が下がるか、当たるゲームが続かなければ、収入の支えが一気に細る。上場基準を保つため2025年10月に4株を1株へまとめる併合を実施しており、株価の水準そのものが常に課題になる。
2025年10月の合併で経営陣が入れ替わり、同年末には旧来の無線事業を前CEOに売り渡して、ゲームとAI基盤だけを残した。器を軽くしてから次の事業へ移る動きが速い。
出したゲームがどれだけ遊ばれ、そこに載る広告の単価がいくらつくかで収入が決まる。配信はアプリストア越しなので、手数料や審査方針の変更も直に効く。
この会社をどう読むか
Core AI Holdingsの前身をたどると、1986年にカナダで設立された金鉱会社に行き着く。社名はクルーズ関連、資源会社と移り、2015年にイスラエルの通信技術会社を取り込んでSiyata Mobileに、2025年の合併でいまの名前になった。
無線ハンドセットの事業は2025年末に前CEOへ売却され、いま残るのはスマホ向けカジュアルゲームと、そこで培ったAIの仕組みだけ。看板のAIは、ゲームを大量に作る道具と、これから乗り出すデータセンター事業の両方を指している。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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