CHPT
ChargePoint北米最大の充電ネットワーク(数百万ポート)。オープン規格(CCS、NACS 両対応)で汎用性。商業向けのソフトウェアプラットフォーム(運営管理)で差別化。
北米・欧州で EV 充電ステーションの製造(Networked Charging Systems)、ソフトウェア(充電管理プラットフォーム:ChargePoint Cloud)、メンテナンス・サービスを提供。商業(職場、小売、駐車場)、住宅(マルチユニット、戸建て)、フリート(トラック、バス、輸送業)向けの 3セグメント。2021年 SPAC 経由上場。
EV 普及が想定より遅い。Tesla の NACS 規格拡大で ChargePoint の CCS 充電器需要減(一部和解)。IRA の補助金縮小。資金枯渇で希薄化・事業縮小。
配当なし、事業再編と負債削減を最優先。EV 市場が想定より遅れたため、経営は生存戦略の段階。
EV 普及速度、充電インフラ投資(連邦・州補助金、IRA)、競合(Tesla、EVgo、Blink、FLO 等)との競争、そして資金調達に依存。
この会社をどう読むか
ChargePoint は「EV 充電インフラの先行組」として、EV 普及に賭けた銘柄の中で苦戦を続ける代表例。
株価は IPO 直後の高値から 95% 以上下落し、生き残り戦略を模索中。EV 普及が実現すれば急回復するが、普及のペースが想定より遅く、競合(Tesla、EVgo 等)との競争の中で差別化が問われる。高リスク・テーマ賭けの典型的な銘柄。
バランスシート (要約)
資産 $792M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $21M(3%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約2年分
- 現金・現金同等物$142M
- 他の流動資産$320M
- 固定資産$330M
- 流動負債$384M
- 長期借入金$228M
- 短期借入金$32M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $411M
- 売上成長率
- −1.4%
- 粗利率
- 30.5%
- 営業利益率
- −51.1%
- 純利益率
- −53.5%
- ROE
- —
- ROIC
- −58.8%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$63M
- フリーCF
- −$67M
- 営業CFマージン
- −15.3%
- 現金ランウェイ
- 約2年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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