景気敏感な事業で、配当も出す会社

自前の車両を持たない身軽さと、長年築いた膨大な荷主・運送業者の関係が最大の強み。設備投資が少なく、荷動きの変化に柔軟に対応できる。大量の取引データを生かして最適な組み合わせを素早く探せる規模で、仲介役としての地位を保てる立ち位置にいる。
荷物を運びたい荷主と、空いているトラックを持つ運送業者を結びつける仲介が収益の柱。自前のトラックや倉庫をほとんど持たず、膨大な荷主と運送業者の関係を生かして最適な組み合わせを探す。荷主から受け取る運賃と、運送業者へ支払う額の差から稼ぐ構造になっている。
トラックの供給が過剰で運賃が安い局面では、仲介の差益が縮みやすい。景気後退で荷動きが鈍ると、仲介の機会も減る。荷主が運送業者と直接取引する動きや、システムを使った新興の仲介業者との競争も、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、仲介を効率化するシステムへの投資に力を入れる経営。車両を持たない身軽さを生かし、運賃の波の中でも差益を確保する規律を保ちながら、データと関係を武器に仲介の規模と効率を高めて稼ぐ方針が特徴になっている。
荷動きの活発さと、トラック運賃の動向に依存する。景気が良く荷物が増えると仲介の機会が増える。荷主と運送業者の広い関係を保てるか、運賃が高い局面で差益を確保できるか、そしてシステムで効率を高められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(36%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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