配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

一度敷くと新規参入が難しいケーブル網という資産と、広い地域に根ざした契約者基盤が強み。ネット接続という生活に欠かせないサービスを握り、携帯をセットで安く提供して解約を抑えられる。設備を生かして携帯へ参入し、通信をまとめて売れる立ち位置を持つ。
家庭や企業へのインターネット接続の月額料が収益の柱。これにケーブルテレビと、自社の携帯電話サービスが加わる。一度敷いたケーブル網を使い、地域で安定した契約者から月々の料金を得る。近年はネット接続を軸に、携帯をセットで売って契約者をつなぎ留める構造になっている。
ケーブルテレビの解約が加速し、ネット接続でも光回線や携帯各社の固定通信に契約者を奪われると、収益基盤が細る。設備投資の負担や多額の借入、料金競争も重し。動画配信全盛で「テレビ+ネット」の束ね売りの強みが薄れる長期の逆風も抱える。
配当を出さず、稼いだ資金を設備投資と大規模な自社株買いに振り向ける経営。ケーブルテレビの縮小を前提に、ネット接続と携帯のセット売りで契約者をつなぎ留め、網への投資で競争に備えつつ、株主還元で価値を高める方針が特徴になっている。
ネット接続の契約者数と、料金の動向に依存する。動画配信の普及でケーブルテレビが解約される中、ネット接続の契約を保てるか、携帯サービスを伸ばせるか、そして光回線や携帯大手との競争に対応できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $154.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16.1B(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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