安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
医療保険に加え、薬の処方・価格交渉・配送を一手に担う巨大な薬剤管理事業を持つ点が強み。製薬会社と保険・薬局の間で薬の流れを取り仕切る規模が、米国医療の中で代えがききにくい立場を生んでいる。
収益の柱は二つ。企業向けを中心とした医療保険と、薬の処方や価格交渉、配送を担う薬剤給付管理の事業だ。特に後者は、製薬会社と保険・薬局の間に立って薬の流れを取り仕切り、大きな売上を生む構造になっている。
保険加入者の医療利用が想定を超えて膨らむと、保険事業の利益が圧迫される。薬の価格交渉を担う事業への規制が強まったり、薬価をめぐる批判が高まったりすると、収益モデルが揺らぐリスクがある。
安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、薬の管理事業の拡大へ投資する経営。保険の安定収益を土台に、利益率の高い薬剤管理やデータ事業へ広げて、収益の質を高める方針が特徴になっている。
米国の医療費の伸びと、公的保険の制度・報酬の動向に依存する。薬の管理事業で扱う薬の量と、保険加入者の医療利用、そして薬価をめぐる交渉力が、利益を左右する大きな前提になる。
資産 $157.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $41.7B(26%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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