売上が高い成長を続けている会社
地域の独立代理店との長年の強い関係が最大の強み。代理店を大切にする文化で信頼を築き、安定した契約基盤を持つ。加えて、保険会社としては珍しく株式運用の比重が高く、長期で相場の上昇を収益に取り込めてきた点も特徴だ。長年配当を増やし続けた実績も信頼の土台になる。
企業や個人向けの損害保険と生命保険の引き受けが収益の柱。地域に根ざした独立代理店を通じて保険を売る。保険料を集めて支払いを抑えた差で稼ぎ、加えて預かった保険料を運用して得る利益も大きい。特に株式での運用の比重が高く、保険と運用の両面から稼ぐ構造になっている。
大型の自然災害が相次ぐと、保険金の支払いが膨らんで利益を圧迫する。株式運用の比重が高いため、相場が急落すると運用益や資産価値が大きく目減りする。損害保険の料率の下落や、代理店との関係の弱まりも、収益の重しになりうる。
長年配当を増やし続ける、極めて株主重視で堅実な経営。代理店との関係を大切にして安定した引き受けを保ちつつ、株式運用の比重を高めに保って長期の相場上昇を取り込む、保険会社としては独特の方針が特徴になっている。
損害保険の料率と、保険金支払いの規模、そして株式相場に依存する。代理店との関係を保って契約を伸ばせるか、自然災害による支払いを抑えられるか、そして運用する株式相場の動向が、業績を左右する大きな前提になる。株式運用の比重が高い点が特徴だ。
資産 $41B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $15.9B(39%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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