CJMB
Callan JMB容器も輸送も温度記録も一貫して自社で抱える点は珍しく、Sentryという監視ブランドを軸に、氷やドライアイスに頼らない運び方を売り込んでいる。
独自の保冷容器と、輸送中の温度を記録し続けるSentryという仕組みをセットで顧客に預ける。細胞治療薬やワクチン、検体、臓器といった凍結を要する荷物を運び、氷やドライアイスに頼る旧来のやり方の置き換えを狙う。
大手の低温物流会社がすでに市場を押さえており、価格で競り負ければ荷物は流れない。新しく狙うGLP-1輸送や食品包装はまだ実績がなく、広げた分だけ不確かさも増える。
テキサス州スプリングブランチの拠点を軸に、既存顧客への追加提案(クロスセル)で稼ぎながら、GLP-1輸送など新しい荷物の分野を少しずつ試す。インドに子会社を置くが、まだ実際の稼働はない。
細胞治療薬やワクチンの物流需要が伸びるかに支えられる。加えて、痩せ薬(GLP-1)の宅配や薬を調合する薬局向けなど、これから広げる荷物を取れるかも効いてくる。
この会社をどう読むか
Callan JMB が運ぶのは、決められた温度を外れた時点で価値がゼロになる荷物だ。
細胞治療薬、ワクチン、検体、臓器。独自の保冷容器と、輸送中ずっと温度を記録するSentryという仕組みを組み合わせ、氷やドライアイスに頼る運び方の置き換えを掲げる。2024年に持株会社へ組み替えて社名を変えたばかりで、荷物の種類も肥満治療薬(GLP-1)の宅配へ広げようとしている最中だ。
バランスシート (要約)
資産 $6M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2M(40%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$2M
- 他の流動資産$928K
- 固定資産$3M
- 流動負債$1M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $6M
- 売上成長率
- −12.8%
- 粗利率
- 36.8%
- 営業利益率
- −122.9%
- 純利益率
- −139.2%
- ROE
- −342.2%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$5M
- フリーCF
- −$5M
- 営業CFマージン
- −79.4%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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