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NASDAQ

CLW

Clearwater Paper
素材小型
今日の終値
時価総額
$271M
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
小型
CLW
強み

完成品を自社で作らず、独立した立場で白い厚紙だけを供給する非統合の専業という点が最大の特徴。完成品まで自社で抱える総合の大手は、加工の業者にとって競合になりかねないが、この会社はその総合の大手ではないという、戦略的な安心感を加工の業者に与える。北米でも有数のシェアを持つ。総合の製紙の大手とは異なる、独立した非統合の白い厚紙の専業のメーカーの立ち位置にいる。

成長ドライバー

化粧品や医薬品、食品の箱や、紙コップ、紙皿に使う、白く漂白した厚紙を作って売るのが事業の柱。これを、自分では完成品を作らず、箱などに加工する独立した加工の業者に供給する。少量のパルプも外部に売る。完成品まで自社で抱える総合の大手とは異なり、独立した立場で厚紙だけを供給する立ち位置を、自らの価値の根幹に据える。家庭紙の事業は売却し、厚紙に専念した。これらの厚紙の販売で稼ぐ構造になっている。

リスク

北米の食品の包装の景気の減速で、厚紙の価格が圧迫される弱点を抱える。完成品まで自社で抱える総合の大手による垂直の統合の圧力もある。原木や木材の切片、電力の費用の急騰も逆風になる。家庭紙の事業を売却した後、厚紙に集中するリスクもある。関税の悪化や、増資による持ち分の希薄化も弱みになる。

経営の癖

配当を出さず、白い厚紙の事業への集中と、家庭紙の事業の売却の完遂、独立した加工の業者との関係の強化、設備の能力の最適化を進める経営。現在の経営者が率いる。配当より、借入の削減と事業の集中への投資を優先する。独立した非統合の厚紙の専業への集中が、運営の中核になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$1.6B前期比 -5.4%
  • 現金・現金同等物$31M
  • 他の流動資産$495M
  • 固定資産$1.1B
負債 (合計)
$763M前期比 -7.5%
  • 流動負債$216M
  • 長期借入金$346M
  • 短期借入金$600000
純資産
$825M前期比 +-3.4%
自己資本比率
2021
30.3%
2022
33.6%
2023
40.0%
2024
50.9%
2025
52.0%

収益性 (TTM)

売上高
$1.6B
売上成長率
12.4%

前年比。3年の年平均は 9.2%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-2.7%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-1.2%
ROE
-2.3%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-2.8%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$12M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$77M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
0.8%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

CLW の性格読み (詳細)

Clearwater Paper は、化粧品や医薬品、食品の箱に使う白い厚紙を作る、北米でも有数の独立した製紙のメーカーだ。

最大の特徴は、完成品を自社で作らず独立した立場で白い厚紙だけを供給する非統合の専業という点と、総合の大手ではないという戦略的な安心感を加工の業者に与える点、北米でも有数のシェアにある。一方で食品の包装の景気の減速による厚紙の価格の圧迫が弱点で、総合の大手の垂直の統合の圧力、原木や電力の費用の急騰、家庭紙の売却後の集中のリスク、関税や希薄化も弱みになる。CLW を読むときは、厚紙の需要と加工業者の調達、原料と電力を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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