漂白剤や掃除用品など複数の分野で高いシェアを持つ有名ブランドを束ねる点が強み。生活に欠かせない消耗品ゆえ需要が安定し、ブランド力で値上げを通しやすい。長年配当を増やしてきた実績があり、複数の定番ブランドで日用品の棚を押さえる立ち位置にいる。
漂白剤や掃除用品、ごみ袋、調味料、健康・美容用品など、家庭で繰り返し使われる日用品の販売が収益の柱。それぞれの分野で高いシェアを持つ有名ブランドを多く抱える。スーパーや量販店を通じて消費者に売る。生活に欠かせない消耗品を、ブランド力を背景に安定して売って稼ぐ構造になっている。
原材料費や物流費の上昇を値上げで吸収しきれないと、利益率が圧迫される。値上げで消費者が割安な自社ブランドへ流れると、シェアが削られる。特定の商品への評判の悪化や、システム障害などの一時的な混乱も収益を揺らす。需要は底堅いが、コストと価格の綱引きが採算を左右する。
安定した配当を長年増やしつつ、ブランドの育成と、コスト管理、効率化に力を入れる経営。生活必需品の安定した需要を土台に、値上げとコスト削減で原材料費の波を吸収し、有名ブランドの強さを保ちながら着実に稼いで株主に還元する方針が特徴になっている。
日用品の安定した需要と、原材料費の動向、ブランドの強さに依存する。有名ブランドの魅力を保てるか、原料や物流費の上昇を値上げで吸収できるか、割安な小売店の自社ブランドに対抗できるか、そして消費者の支持をつなぎとめられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $5.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $321M(6%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
- 現金・現金同等物$167M
- 他の流動資産$1.4B
- 固定資産$4B
- 流動負債$1.9B
- 長期借入金$2.5B
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・FCF/有利子負債 (自由に使える現金で借金の何割を1年で返せるか)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $7.1B
- 売上成長率
- 0.2%
- 粗利率
- 45.2%
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 11.4%
- ROE
- 252.3%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $981M
- フリーCF
- $761M
- 営業CFマージン
- 13.8%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $602M
- 配当性向
- 74.3%
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